もろみ酢 紅の刻無加糖(720ml)
もろみ酢「紅の刻」の無加糖タイプです。
「もろみ酢」にはクエン酸だけでなくアミノ酸も含まれており、最近ではギャバ(r-アミノ酸酪酸)も入っていることが発見され、これらの成分を摂取できることで注目を集めています。
- GABA(r-アミノ酸酪酸)16mg入り/100mlあたり
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もろみ酢とは
もろみ酢は泡盛を蒸留した後の酒かすを搾って作られる、泡盛の副産物です。沖縄ではその昔、豚が病気にかからず肉質が良くなるということで、養豚に使われていました。
近年、もろみ酢はクエン酸が主成分であることがわかり、健康飲料として、また料理の調味料としてもたいへん人気があります。
クエン酸は体にいいの?
クエン酸をとると、身体の中にたまった疲労物質である乳酸がエネルギー源へとかわっていくクエン酸回路のエネルギー代謝が促進されます。
また、抗酸化作用を持っており、健康維持にも効果があるといわれています。
沖縄の伝統と技の味 もろみ酢
黒麹菌の使用が特徴の沖縄で製造されたお酒「泡盛」。
この黒麹菌は、醸造の際にもろみ(漉す前の酒)を守るために「クエン酸」を生成します。
そのもろみを使用した「もろみ酢」にはクエン酸だけでなくアミノ酸も含まれており、これらの成分をバランス良く摂取できることで人気を集めています。
もろみ酢の素材へのこだわり
・琉球和三盆糖・・・沖縄を代表する農作物の一つであるサトウキビを煮つめて原料にしています。風味豊かなまろやかな味わいが特徴の和三盆糖です。
・豆腐よう・・・琉球王朝時代に豆腐を紅麹と泡盛に漬けて熟成させた発酵食品です。
もろみ酢の産みの親
「もろみ酢」は沖縄の泡盛製造メーカーの石川酒造場の石川社長が今からおよそ30年前に開発しました。当時、泡盛を製造する過程で残っていた「蒸留粕」の有効活用を研究した結果、沖縄に新しい健康飲料が生まれた訳です。
もろみ酢「赤の刻」は製造をこの石川酒造場にて行っています。上品でマイルドな紅の刻をぜひお試しください。